鯛は古くからお祝いの席で振る舞われてきた魚です。
「めでたい」の語呂合わせであるのに加えて、体の色や寿命、味、栄養価の高さから縁起がいい魚とされてきました。
鯛の体の色は鮮やかなピンク色で、おめでたい紅白を連想さます。鯛は、ときには40年以上生きるほど寿命が長く、栄養価が他の魚に比べて高いことも祝い事にぴったりな理由です。
お食い初めで鯛を食べさせるまねをするのは、「赤ちゃんが一生健康で幸せに過ごせるように」という願いがこめられています。
ただし、地域によっては鯛ではなく、尾頭つきの鮎やさわら、キンキ、ホウボウといった別の魚を用意する場合があるので、迷ったときは事前に両家のご両親に確認しておきましょう。
お食い初めに鯛のパイ包み“愛でたい”はいかがでしょうか?料理する手間もなくすぐに召し上がって頂けるのでオススメです!